| 販売店で展示されているパソコンの商品や説明の表示には次のようなものがあります。 |
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| ■ノートブックかデスクトップか |
パソコンを購入するときにノートブックタイプかデスプトップタイプ、どちらにしようかと迷う場合があります。もし、パソコンの持ち運びを前提とせず、家の中でパソコンを置くことができる十分なスペースがあるのなら、デスクトップパソコンをおすすめします。その理由として、
1.キーボードが大きいので使いやすい
2.数字専用キーがついているので、数字の入力が楽である。
3.同程度の価格なら、ノートブックに比べて高性能機が多い。
4.標準で15インチ以上のディスプレイがついているので、画面が見やすく疲れない。
が上げられます。
持ち運びをしたい、置くスペースがないというのであれば、ノートブックを選ぶということになりますが、その場合、実際に見てさわって、自分が使いやすいかを確認して購入したほうが賢明です。 |
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| ■CPU(又はMPU) (読み方:「しーぴーゆー」、「えむぴーゆー」): |
日本語で言うと、「中央演算装置」。自動車で例えて言えば、エンジンの性能にあたります。基本的性能基準ととなるのはそのスピード表示。最近販売されている機種では
「Pentium IV 2.5 GHz」(読み方:ぺんてぃうむ ふぉー にーてんご ぎがへるつ)
「Celelon 2.2 GHz」(読み方:せれろん にーてんに ぎがへるつ)
「Athlon 1.8 GHz」(読み方:あすろん いってんはち ぎがへるつ)
などの表示があります。「Pentium」「Celelon」はインテル(Intel)社のCPU、「Athlon」はエイエムディー(AMD)社のCPUです。どちらも世界的標準のCPUなので安心して使えます。
「2.5 GHz」や 「2.2 GHz」はCPUのスピード性能を表示しており、一般に速い数値が大きいほど、そのパソコンのスピードは速くなります。選び方としては、一般に「Pentium
IV」は「Celelon」「Athlon」を搭載した機種より高価であり、又、スピードが速くなればなるほど高価になるので、通常の使用では「Celelon」「Athlon」のCPUを搭載した機種の2.0GHz前後のスピードのものが比較的安価でおすすめです。どちらのCPUでもインターネット上のホームページの閲覧、メールの送受信、マイクロソフトワードやエクセルなどのワープロ、表計算ソフト、デジカメ写真画像編集のためのフォトショップなどのソフトの使用には十分な性能です。
非常に高精度で大きな写真画像をパソコンで処理し印刷したいという場合は多少高価でも「Pentium
IV」の2.5GHz以上の機種を選んでおいたほうが無難でしょう。 |
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| ■256MB (読み方「にひゃくごじゅうろく めがばいと」): |
そのパソコンに搭載されているメモリーの量を示しています。自動車で例えて言えば、ガソリンタンクのようなもの。一般に、数値が大きければ大きいほど快適に動きます。表示としては「メモリー(標準/最大):256MB/768MB」のように表記されています。 通常店頭で販売されている機種では256MBが標準であり、インターネット上のホームページの閲覧、メールの送受信、マイクロソフトワードやエクセルなどのワープロ、表計算ソフト、デジカメ写真画像編集のためのフォトショップなどのソフトの使用では、このぐらいで、とりあえず間に合います。「最大」というのは、そのパソコンに搭載できる最大のメモリー量を示します。
複数のソフトを同時に開いて作業したいとか、 非常に高精度で大きな写真画像をパソコンで処理したい場合は、256MBでは性能が落ちる場合があるので、パソコン販売店に頼んで、購入時に384MBや512MBに増やしてもらうと良いでしょう。ただ、メモリーを増やすには別に料金がかかるので、最適なメモリー量を選ぶ必要があります。おすすめは512MBです。このくらいあれば、通常使用であれば、どんな場合も問題なく動作します。(さらに増量したい場合は、購入後でもできますが、増量するメモリ代金の他、技術料も別途取られるので、購入時に、一挙に増量してしまうか、後でするかは、よく考える必要があります。この場合、購入時に最大メモリー搭載量を確認しておくと良いでしょう。 |
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| ■ハードディスク 40GB:(読み方「はーどでぃすく よんじゅうぎがばいと」) |
| ハードディスクとは、例えて言えば、自動車の最大積載量のようなもの。数値が大きいほど、たくさんの情報を記録することができます。販売店によっては「HD(読み方:えっちでー)」や「固定ディスク」と表示している場合がありますが、基本的にはすべて同じことを意味しています。単位としてGB(読み方:ぎがばいと)が使われています。又、その大きさを示すのに「ハードディスク容量」という表示されている場合があります。現在(平成16年10月現在)販売されている機種では40GBが標準的です。このサイズで、通常での使用では十分ですが、非常に高精度で大きな写真画像をパソコンで処理し印刷したいという場合は、パソコンの価格は高くなりますが、さらに大きい60GB程度がおすすめです。なお、購入時に注意点として、このハードディスクがCドライブ、Dドライブといようにパソコンの中で分けられているかどうかを、店員に確認してもらうと良いでしょう。機種によっては、Cドライブの表示のみの場合があり、先々に情報の整理に問題をきたすことがあります。基本的にはCドライブで10GB程度、Dドライブで30GB、合計40GB程度あれば問題はありません) |
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| ■ディスプレイ 15インチ:(読み方「でぃすぷれい じゅうごいんち」 |
ディスプレイとは、表示装置のこと、単純に言えば、テレビの画面と同じことを意味しています。現在(平成16年10月現在)販売されている機種では、ノートブック型で15インチが標準、14インチや12インチ、又17インチというものがありますが、15インチを選んでおけば無難といえます。デスクトップ型では17インチが標準のようです。
メーカーによって、ディスプレイ画面の明るさが違うことがあります。店員に言って、一番明るい状態を見せてもらいましょう。明るさには、そのディスプレイの性能により限界がありますが、暗くすることはいくらでも調整ができるからです。最大に明るくても、他の機種と比べてなんとなく暗いという機種は避けたほうが無難です。最大に明るくしてもなお暗く感じる場合は、目が疲れるからです。
デスクトップタイプでブラウン管タイプのモニターデスプレイを選ぶ場合、特に廉価な機種の場合には、ディスプレイ画面がゆらゆらと揺れている場合があります。見極め方としては、そのディスプレイから少し離れて見ると良いでしょう。なんとなく画面が揺れて見える場合は、目が疲れるので避けたほうが無難です。
ディスプレイのもう一つの規格として解像度があります。1024x768タイプが普通です。機種によってはさらに高解像度のものもありますが、1024x768より解像度が高い場合、一般に表示文字が小さくなります。文字サイズを大きくすることはできますが、大きくした場合、文字ににじみが出て見づらい場合があります。高解像度のディスプレイの機種を選ぶ場合は、購入時に実際にの文字表示を大きくしてもらい、表示状態を確認すると良いでしょう。
デジカメの写真プリントを目的の一つにする場合はテレビ型のモニターディスプレイが良いでしょう。色温度調整、カラー調整、コントラスト調整、明るさ調整ができますし、ディスプレイを見る角度によって見え方が違うということが基本的にありません。 |
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■CD-RW/DVD/DVD-RW:
(読み方「しーでぃあーるだぶりゅ/でーぶいでー/でーぶいでーあーるだぶりゅ」) |
パソコンのためのソフトが大規模化されるようになって最初に普及したのがCD ROM(読み方:しでぃーろむ)でした。CDとは「Compact Disk(読み方;こんぱくと でぃすく)」の頭文字をとった略称で、音楽CDにみられるような、虹色に光る面に非常に大きな情報を保存できる記録媒体の一つです。価格を抑えるために機能を制限したビジネス用のパソコンあたりではこのCD ROMを搭載したものを見かけますが、一般に販売されている個人用のパソコンではCD-RWが標準的に搭載されています。このCD-RWの「RW」は「Read(リード:読む)」「Wright(ライト:書く)」のそれぞれの頭文字をとったものです。要するに、読んだり書いたりすることができるCDということです。
DVDとは「Digital Versatile Disc/Digital Video Disc(読み方:でじたる ばーさたいる でぃすく/でじたる びでお でぃすく」の略ですが、「Digital
Video Disc(でじたる びでお でぃすく)」が一般的なようです。最近ではテレビ用のDVDもあり、映画などのビデオ映像を記録保存するための記録媒体として使われています。現在(平成16年10月現在)販売されている機種では、上記のCD-RWとこのDVDの機能がいっしょになった「マルチドライブ」を搭載したものが多く見かけられます。通常の使用ではこれで十分です。もしデジタルビデオ映像などを編集したいなどの希望がある場合は価格は高くなりますがDVD-RWつきのものを選ぶと良いでしょう。現在DVDにはすべてのメーカー間で統一された規格というものがありません。DVD-RW付きのもの購入する場合は、自分の行いたいことを店員に伝え、それができるかどうか確認すると良いでしょう。 |
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| ■Windows/Mac:(読み方「うぃんどうず/まっく」) |
| 現在(平成16年10月現在)一般に販売されているパソコンには大きく分けて2種類あります。WindowsパソコンとMacパソコンです。正確な数はわかりませんが、Windowsパソコンを使用している一般ユーザーはパソコンユーザー全体のおよそ90パーセント以上になると思われます。一方Macは印刷会社やパソコンを使ったグラフィック・デザイナーなどで多く使われていますが、Windowsパソコンに比べると一般的ではありません。どちらが良いかということについては用途によってその長所短所があるので、なんとも言うことができません。ただもしあなたが始めてのパソコンユーザーであるなら、まちがいなくWindowsパソコンをおすすめしておきます。自分が使用法でわからない時に、友人知人の多くがWindowsパソコンを使っていると思われるので、質問をしやすいというメリットがあります。一方、プロ級の写真や映像処理をやってみたいと思っている方なら、Macの購入を考えてみることも良いでしょう。ただし、従来Macでしか動かなかった本格的画像、映像専門ソフトもWindowsパソコンでも動くようになってきていますので、Macパソコンにするべきかどうかは、使用するソフトによって決めるべきでしょう。 |
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| ■ソフトは何を選ぶか |
現在(平成16年10月現在)一般に販売されているパソコンには、最初からいくつかのソフトがついています。通常使うソフトを考えて購入するようにしましょう。主なソフトは次の通りです。
・E-Mail(読み方:イーメール)ソフト
WindowsパソコンにはOutLook Express(読み方:あうとるっくえきすぷれす)、OutLook(読み方:あうとるっく)などのE-Mailソフトが最初からついています。新たに購入する必要はありません。
・ブラウザソフト
インターネットのホームページを閲覧するにはブラウザというソフトが必要ですがWindowsパソコンには最初からInternet
Exploer(読み方:いんたーねっと えくすぷろーらー)というブラウザソフトがついてきます。新たに購入する必要はありません。
・ワープロソフト
パソコンを使って文書を作りたい場合にはなんらかの文書作成ソフトが必要です。一般にワープロソフトと呼ばれますが、多くの人が使っているのが、MicroSoft
Word(読み方:まいくろそふと わーど)や一太郎です。現在では:マイクロソフトワードが一般的なようです。このワープロソフトは後で購入すると比較的高価になるので、購入時にそのパソコンに初めからついているかどうか、確認しておくと良いでしょう。
・表計算ソフト
パソコンをつかって表計算をしたいという場合には、表計算のためのソフトが必要です。表計算ソフトには、MicroSoft
Excel(読み方:まいくろそふと えくせる)やLotus SuperOffice(読み方:ろーたす すぱーおふぃす)が使われていますが、MicroSoft
Excelが一般的なので、表計算がしたい人は、こちらも最初からついているパソコンを購入すると良いと思います。このソフトも後で購入するようになると思わぬ出費となるので、注意が必要です。
・CD-RW、DVD-RW作成ソフト
こちらのソフトもCDやDVDを作成するために必要なソフトです。CDやDVDに書き込む為に必ず必要なソフトなので、最初から購入するパソコンに入っていることを確認しましょう。
・画像、映像編集ソフト
パソコンメーカーによっては、ある程度のレベルで簡単に使える画像編集ソフトがおまけとしてついている場合があります。当座はこれらのソフトで間に合うと思いますので、そのソフトがついているかどうかを確認すると良いでしょう。
・ウィルス対策ソフト
E-Mailを交換したり、ブラウザでインターネットのホームページを閲覧するときに必須のソフトです。ウィルス対策ソフトが入っていないと、ウィルス感染する危険性が高くなります。感染すると自分のパソコンが自分が知らないうちに勝手にE-Mailをウィルス付きで出してしまったり、ひどいときにはパソコンが壊れたりします。絶対必要なソフトなので、必ず購入時に入っているかどうか確認しましょう。パソコン購入後にウィルス対策ソフトを自分のパソコンに設置するには、場合によって専門的知識が必要になる場合があるので、最初からこのソフトが入っているパソコンを購入することを強くおすすめします。 |
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| ■プリンター |
パソコンを購入した時に、必要になるのがプリンターです。よくパソコン販売店でパソコンとプリンターのセットを比較的廉価で販売している場合がありますが、これはよく考える必要があります。セット販売されているプリンターが最新機種かどうか、写真印刷の場合にプリンターの性能として十分かどうか、プリンターで使用しているインクカートリッジの品質や交換コストはどうかなどを店員に聞くと良いでしょう。プリンターの機種によっては、高精度の写真印刷をした場合に非常に時間がかかる印刷速度の遅いものがあります。プリンター売り場で現行の最新機種での印刷スピードとの比較をする必要があります。使用インクについては、4色タイプや6色タイプなどの確認が必要です。高精度な写真印刷する場合には6色以上のインクカートリッジを使っているプリンターのほうがよりきれいに印刷されます。又、交換用カートリッジも特殊なものではなく、どこでも手に入るタイプかどうかも聞く必要があります。プリンターとスキャナー(写真画像をデータとしてパソコンにとりこむ機器)といっしょになったタイプもありますが、単体のスキャナーに比べて性能が低い場合が一般的です。高精度な画像を処理したいと思っている場合は、プリンター、スキャナーそれぞれ単体で購入することをおすすめします。安物買いの銭失いになる場合があります。
どちらにしても、プリンターは単体売り場でその性能を良く見て、じぶんが満足できるプリンターがセットされている場合に限ってセット販売で購入することをおすすめします。
現在(平成16年10月現在)一般に販売されているプリンターの標準的な性能を上げておきます。
| 最大印刷解像度 |
4800 X 1200 dpi |
| カラー印刷(A4サイズ) |
12枚/分 |
| モノクロ印刷(A4サイズ) |
20枚/分 |
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| ■最後に一言 |
パソコンやプリンター、デジタルカメラ、携帯電話などのデジタル機器は日進月歩のスピードで新しい機種がでてきます。一つの機種の寿命としてはおよそ3-4年が限界のようです。したがって、購入する場合にはできるかぎり最新機種の購入をおすすめします。よく、展示品や新古品などがバーゲン価格で販売されていますが、どちらにしても一世代前の機種の場合が多く、あまりおすすめできません。又、中古品もどんなトラブルがあるかどうかわからないため、初めて購入する場合にはおすすめできません。価格が安いにはそれなりの理由が必ずあります。車の購入と同じで、パソコンの性能も価格なりのものと知っておく必要があります(中には本当の掘り出し物もある場合もありますが)。それと、購入する際のパソコン販売店選びでは、できるだけ自宅に近く、修理受付部門があり、販売店員が親切でどんな質問にも嫌がらず答えてくれるお店がいいでしょう。パソコンやプリンターなどは精密機器ですので、こわれることや、初期不良がある場合があるからです。
なお、パソコンを設置して、残った空き箱を捨ててしまう人がいますが、保管する場所があるならとって置くことをおすすめします。故障した場合の販売店やメーカーにパソコンを送る際に使えますし、又将来パソコンを買い換える時に、中古として引き取ってもらう際、箱ありと箱なしでは、引き取り金額に差がでることがあります。もちろん、購入時に同梱されていた取り扱い説明書、資料、CDなどは大切に保管しておきましょう。 |