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カスピ海ヨーグルトが要介護高齢者の便秘症を改善 介護老人保健施設,静岡県立大学との共同研究結果を学会発表
第13回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会 第18回全国介護老人保健施設愛知大会
フジッコ株式会社(代表取締役社長福井正一)は,介護老人保健施設都筑シニアセンター(横浜市)および静岡県立大学薬学部石田均司先生との共同研究で,カスピ海ヨーグルトが介護を必要とされる高齢者の皆さんの便秘改善に有用であることを実証しました.本試験結果を,第13回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会(さいたま市大宮ソニックシティ,9月14日〜15日)および第18回全国介護老人保健施設愛知大会(名古屋市名古屋国際会議場,10月10日〜12日)にて共同で発表いたします.
■「カスピ海ヨーグルト」とは カスピ海ヨーグルトは家庭で簡単に作ることができ、健康にも良いといわれる、牛乳発酵物です。長寿の研究で著名な家森幸男氏(武庫川女子大学国際健康開発研究所長・財団法人生産開発科学研究所学術顧問)が,長寿者が多いことで知られるコーカサス地方を調査した際に,栄養分析のため持ち帰ったものがはじまりです.その後,日本の気候的風土に合ったものが,人づてに広がっていきました.酸味が少なく口当たりがクリーミーで、とろりとした独特の粘りがあることがその特徴です。味わいにコクがあるので食べやすく、従来のヨーグルト好きの方にはもちろん、酸っぱさが苦手な男性やお子様、ご年配の方の栄養補給にも適しています。 当社は家森氏の協力のもと,優良株であるLactococcus lactis subsp. cremoris FC株(ラクトコッカスラクティスサブスピーシーズクレモリスエフシー株)を分離し、安全に家庭で植え継ぐことの出来る種菌やそれを用いた製品開発を行ってきました。その健康効果については,既に整腸効果や肌機能低下の予防効果など、数多くの学術報告が行われています。
■研究の背景 一般にヨーグルトは,食べ物の飲み込み(嚥下(えんげ))が困難な方や介護を必要とされる方であっても,安全に召し上がっていただける食品とされています.一方,ヨーグルトには整腸作用をはじめ,様々な健康効果が知られていることから,ヨーグルトは食べやすく,かつ健康機能を持つ優れた「介護食」だと考えられます.そこで今回,当社製品「カスピ海ヨーグルト」が介護を必要とされる方の便秘症改善に寄与する健康食であることを実証するため,5週間の摂取試験を実施いたしました.
■試験結果 ※ 関連資料参照
■学会発表予定 今回の研究成果について,以下の通り学会発表いたします.また,日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会では,企業展示コーナーでの出展もいたします.「カスピ海ヨーグルト」のほか,様々な介護食メニューにご利用いただける当社開発品「蒸し豆パウダー」の展示や試食を予定しております.ぜひ,ご来場ください.
<1>第13回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会(9月14日〜15日) (1)発表 会場:埼玉県さいたま市大宮ソニックシティ(第3会場) 発表日時:9月14日(金)15:30〜15:40 演題:I−3−10いわゆる「カスピ海ヨーグルト」を用いた介護老人保健施設における便性改善への取り組み (2)企業展示 9月14日,15日の両日とも9:30〜17:30,大宮ソニックシティ内第1展示場
<2>第18回全国介護老人保健施設愛知大会(10月10日〜12日) 会場:愛知県名古屋市名古屋国際会議場(E会場) 発表日時:10月12日(金)13:08〜13:16
演題:便秘症に対するカスピ海ヨーグルト摂取効果前向き研究
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