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1/29 【新型コロナウイルス】見えた変異株の正体 増殖力は従来型の100倍で発症しやすい|日刊ゲンダイDIGITAL 「英国家統計局の調査によると、英国型はせきや倦怠感など症状が出やすいことが分かった。英ウォーリック大学のウイルス学者、ローレンス・ヤング教授は声明で「この変異株は、従来型に比べて感染力が高く、ウイルス量が多い。つまり増殖力が高いようだ。そのため体内でより広い範囲に感染が拡大し、従来型よりもせきや筋肉痛、倦怠感などの症状が出やすくなる可能性がある」と指摘している。従来型は、無症状の感染者も多かったが、変異株は発症しやすいようだ。英バーミンガム大の研究チームによると、英国型の感染者の検体からは、従来型より10〜100倍のウイルス量が検出されているという。100倍ものウイルスが体内で暴れれば、体のあちこちで症状が出るのもうなずける。」とある。英国変異株、これをいかに抑えるか、ことし一年の課題になりそうである。
1/29 【速報】3人から市中“初”確認の「変異ウイルス」 東京医科歯科大学が発表|TBS NEWS 「東京医科歯科大学は、附属病院に入院していた新型コロナの患者3人から変異ウイルスが確認されたと発表しました。市中感染の可能性があるということです。東京医科歯科大学によりますと、3人は付属病院に去年11月下旬から先月下旬までに入院していた患者で、検体をゲノム解析したところ、イギリスなどで流行している変異ウイルスであることが分かったということです。大学側によりますと、これまでに市中で確認されている変異ウイルスとは別のもので、空港検疫では確認されていましたが、市中での確認は初めてだということです。」とある。変異株による市中感染が始まったようである。これから本当の地獄が始まるのかもしれない。
1/29 小沢一郎氏 菅首相VS蓮舫氏のやりとりにマックス・ウェーバー引用/芸能/デイリースポーツ online 「小沢氏は、27日の参院予算委員会で蓮舫氏が菅首相に「そんな答弁だから言葉が伝わらない」と指摘した際、菅首相が「少々失礼じゃないでしょうか」「精いっぱい取り組んでいる」などと反論したことを報じる記事を添付。「『失礼じゃないか。精いっぱい取り組んでいる』と総理。マックス・ウェーバーは、「政治家に必要なのは心情倫理ではなく責任倫理である』と言う。つまり頑張ったからいいではなく、結果に責任を持つ態度こそ、政治の根本だと。やはり、この人物は政治の基本がわかっていない」と菅首相の言動に疑問を呈した。」とある。民間の会社で結果を出せず「精いっぱい取り組んでいる」という言い訳をする社員は、およそ左遷の憂き目にあう。自民党は菅総理を左遷してはどうか。
1/29 ドイツ、英アストラゼネカ製ワクチンの使用を65歳未満に限定へ - BBCニュース 「ドイツ予防接種常設委員会(STIKO)は、英製薬大手アストラゼネカ社の新型コロナウイルス・ワクチンについて、接種対象年齢を65歳未満に限定するよう政府に勧告した。同委員会は、高齢者への薬効について「データが不足」しているからだと判断理由を説明している。」、ドイツのワクチン対策はまともに機能しているように見える。日本政府はだいじょうぶだろうか。
1/29 「菅さん、あなたに総理はムリだったね」全国民が思っていること(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社 「菅は、東京都の小池百合子知事が緊急事態宣言を要請すべく、1月2日に神奈川、埼玉、千葉の知事と共に官邸に乗り込んでくると聞いた際、冒頭のように吐き捨てた。「菅さんは『小池のパフォーマンスにやられた』と地団太を踏んだ。ただ、その後の世論調査でも『緊急事態宣言が遅すぎる』という声が圧倒的多数を占めているように、先手を打てなかった総理の判断ミス。これまでのコロナ対応はすべて裏目に出ていて、焦る菅さんは官邸で怒鳴り散らしています」(官邸関係者)」とある。菅には総理は無理なのかもしれない。
1/28 特措法など改正案 刑事罰の削除で合意 自民・立民 | 新型コロナウイルス | NHKニュース 「新型コロナウイルス対策の特別措置法などの改正案をめぐる修正協議で、自民党と立憲民主党は、入院を拒否した感染者に対する懲役刑を削除するとともに、刑事罰の罰金を、行政罰の過料に改めることなどで合意しました。」、これは正しい方向性だと思う。仮に刑事罰の罰金とした場合、感染を隠す人がでてくることは否めない。
1/28 EU 日本からの渡航を再び原則禁止に 日本の感染拡大で | 新型コロナウイルス | NHKニュース 「EU=ヨーロッパ連合は日本で新型コロナウイルスの感染が拡大しているとして、日本から域内への渡航を再び原則禁止することを決めました。EUは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて去年から域外からの渡航を制限していますが、日本や韓国など一部の国については感染状況が落ち着いているとして去年7月以降制限の対象から除外しています。渡航制限から除外される国は定期的に見直しが行われていますが、EU筋によりますと、27日に行われた大使級の会合で日本について感染状況が悪化しているとして、必要不可欠な場合を除くEU域内への渡航を再び原則禁止することを決めたということです。」とある。海外においても日本は新型コロナの異常事態にあると見られている。
1/28 高齢者へのワクチン接種「最短でも4月1日から」河野規制改革相 | 新型コロナウイルス | NHKニュース 「新型コロナウイルスのワクチン接種を担当する河野規制改革担当大臣は、27日夜、記者団に対し、高齢者への接種は早くても4月1日以降になると明らかにしました。」、ワクチン接種の具体的スケジュールが見えてきた。現実には2回の接種が終わるのは5月以降とみるべきだろう。まずはそれまで感染しないことが重要。
1/28 かんきつの大トロ「せとか」収穫始まる 愛媛 砥部町 | NHKニュース 「愛媛県は全国の生産量の半分以上を占める全国一の「せとか」の産地で、このうちJAえひめ中央の管内では、松山市や砥部町などでおよそ1000軒の農家が栽培していて、1月中旬から収穫が始まっています。」、新型コロナ感染者数に戦々恐々している毎日だとおもいますが、うれしいニュースもある。かんきつの大トロ「せとか」、ぜひおためしを。
1/28 肩こりは「つまんでゆらゆら」で改善! マスク生活で固くなった脂肪の下の『ファシア』をほぐそう?: J-CAST テレビウォッチ 「マスクをすることによって、ずっと圧迫されている状態になります。圧迫刺激というのがファシアの動きを悪くするひとつの原因なんです。マスクをずっとしていると後ろの皮ふが動かなくなるんです」、そこで、「ハリを感じた場所の皮膚をつまんで、1か所1〜2秒ゆらゆらするだけでOK 固くなったファシアは誰でも簡単にほぐすことができるという。」だそうである。ご参考に。
1/27 新型コロナのワクチン、気になる疑問を医師に聞いてみた | FRIDAYデジタル 「新型コロナウイルスは、一度感染した人でも、再感染することがわかっています。新型コロナウイルス感染者は、インフルエンザと違って無症状の人も多く、本人も自覚なく行動しています。海外で実施されたワクチンの臨床試験で、症状がある感染者を減らすことが証明されましたが、無症状の感染者をどの程度減らすかについては、結論が出ていません。症状がある人ほど減らないことが指摘されています。つまり、ワクチンを打っても無症状感染を起こす可能性はあるのです。このように、周りに感染者がいる可能性がある環境が続く限り、ワクチン接種後もマスクは必要でしょう。」、ワクチンへの過大な期待は禁物のようです。
1/27 菅総理 蓮舫議員へ「失礼じゃないでしょうか」…「そんな答弁だから」に反論/芸能/デイリースポーツ online 「この日の参院予算委の質疑で、蓮舫議員は、自宅療養中、もしくは宿泊療養中に亡くなった人が全国で29人いることに「29人の命、どれだけ無駄になったんでしょうか。総理、その思いわかりますか?」と質問。菅総理は「そこは大変申し訳ない思いであります」と答えた。すると蓮舫議員は「もう少し言葉はありませんか」と再質問。菅総理は「心から、申し上げましたとおり、大変申し訳ない思いであります」と答えた。これに蓮舫議員は「そんな答弁だから言葉が伝わらないんですよ、そんなメッセージだから国民に危機感が伝わらないんですよ。あなたは総理としての自覚、責任感を言葉で伝えようとする思いはあるんですか?」と問いただした。すると菅総理は「失礼じゃないでしょうか」と猛然と反論。「私は少なくても総理大臣に就任してから、なんとかコロナ対策、1日も早い、安心を取り戻したい、そういう思いで全力で取り組んできた」「必死に取り組む中、私自身、出来る事はさせていただいてきています」とも答えた。」、菅政権、必死に取り組んで2回目の緊急事態宣言、このままいくと3回目の緊急事態宣言になる。国民に失礼なのは誰だろう。
1/27 陽性→即入院 石原モデルと同じ待遇を全国民にしてほしい|日刊ゲンダイDIGITAL 「政治家がコロナ感染という以外は、ともすればそのままで受け流すニュースだった。しかし、国民は黙っていなかった。無症状だが大事をとってPCR検査を受け陽性。次の日に即入院。おいおい国会議員だからって優遇されているのではないか、と批判が集中したのだ。おりしも同じ日に、病床が足りず自宅待機を余儀なくされた人々の中から、そのまま死に至ったというニュースが何件も報じられた。90歳以上の高齢者が心臓も悪いのに無症状であるという理由で自宅待機になり、容体が急変して死亡。また60歳以上のある男性は陽性になってから4、5日目に、昨日まで普通に暮らしていたのに突然亡くなった。」、こりゃダメだな。
1/27 どこ行った?国民のために働く内閣/政界地獄耳 - 政界地獄耳 - 社会コラム : 日刊スポーツ 「予算委員会がスタートしても首相・菅義偉の昼あんどんぶりには閉口する。「コロナ対策についてはできることはすべてやる」と言ったのは何だったのかと感じる国民も多いはずだ。自民党中堅が言う。「すべてはワクチン頼み。だが、そのワクチン接種も遅れそうだ」。国民の多くが五輪は絶望的だと思っている。ところが関係者は中止にするとカネがかかるというものの、第3次補正予算19兆1700億円のうち、経済構造転換費用という名の項目に11兆7000億円が計上され、その内訳はGo To トラベル、Go To イート費用などだ。それでいてコロナ対策費は4兆3500億円あまり。どうも計算の間尺が合わない。」とある。あきれてものが言えない。
1/27 東京オリパラ「医療スタッフ1万人必要」にスタジオあ然! 「この状況なのに...」: J-CAST テレビウォッチ 「新型コロナで医療崩壊が叫ばれるなか、夏の東京オリンピック・パラリンピックの開催には、1万人規模の医療スタッフの確保が必要だそうだ。きのう26日(2021年1月)の衆院予算委員会で橋下聖子五輪相が明らかにした。東京五輪をめぐっては、約8万人採用された大会ボランティアも辞退者が相次いでいるというが、現在、公式HP上ではボランティアの再募集は行っていない。こんな状態で、果たして本当にオリンピックは開かれるのか。きょう27日の「グッとラック!」はこの話題で盛り上がった。」、常識では考えられない話がすすんでいるようである。
1/26 衝撃の事実! 自衛隊病院が新型コロナの医療スタッフ「二次感染ゼロ」を実現している | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] 「現在、防衛省では東京の『自衛隊中央病院』をはじめ全国10施設で、新型コロナウイルスに感染した患者の受け入れをしています。(編集部注・1月10日、兵庫県川西市の自衛隊阪神病院で『事務職員』5人のクラスターが確認された)一方で、現在までに『医療スタッフへの二次感染』の報告はありません」(防衛省広報室)とある。自衛隊看護官の話、「感染症対策そのものは、ほかの医療施設の一般的な医療スタッフと同じです。しかし私たちは、医療スタッフであると同時に自衛官でもあります。たとえば防護服の着用でも、着脱訓練を定期的におこなっていました。防護服は脱ぐときが重要で、『2人1組で互いに指差確認する』といった、細かい決まりもあります。二次感染を起こしていないのは、訓練を重ねてきた感染対策の基本を忠実に実行しているからなのです」、このノウハウを何故、厚労省はいかさないのか。
1/26 東京都 新型コロナ 新たに1026人感染確認 再び1000人超に | 新型コロナ 国内感染者数 | NHKニュース 「東京都は、26日午後3時時点の速報値で都内で新たに1026人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。」、ようやく1000人を下回ったと期待したが、新型コロナは、そんなにあまくない。まだまだ警戒が必要。
1/26 新型コロナ 都が自宅療養者や同居人向けハンドブックを作成 | 新型コロナウイルス | NHKニュース 「東京都は新型コロナウイルスの感染が確認されたあと、自宅で療養する人が急増していることを受け、自宅で過ごす期間中に、療養者や同居する人が気をつけるべきポイントをまとめたハンドブックを作成し、配付を始めました。」とある。自宅療養といっても、保健所から電話をもらうだけ、心細いと思う。これはまず一歩である。
1/26 【菅義偉】菅首相は逃げの一手 “8割おじさん”西浦氏の予算委出席拒否|日刊ゲンダイDIGITAL 「25日開かれた衆院予算委員会で、立憲民主党の長妻昭議員が、菅首相と自民党に対して抗議する場面があった。政府の新型コロナウイルス対策をめぐって、予算委に京都大教授の西浦博氏(理論疫学)の出席を求めたのに、自民党が「ブロック」したというのだ。「民間人は呼ばない」というのが理由。しかし、コロナ第1波の際に人との接触を8割減らすことを求め、「8割おじさん」として名を馳せた西浦氏は現在も厚労省のアドバイザリーボードの指名委員を務めている。純粋な「民間人」にはあたらず、拒否の理由は通らない。」、菅政権は、自分の都合の悪い専門家の情報は無視する。
1/26 「耳掃除」は必要ナシ? 耳垢は自然に出てくる? 気になる人は、入り口だけ綿棒で拭うぐらいがちょうどいい: J-CAST テレビウォッチ ほとんどの人が耳掃除をしてると思うが、「耳には自浄作用があり、垢を勝手に外に出すような機能を持っているので、特に丁寧に掃除する必要はありません。逆に耳を傷付けてしまったり、赤く湿疹のようになってしまったりするので、触らないようにするのがいいと思います」とのこと。ご参考に。
1/25 東京都618人感染 新型コロナ|NHK 首都圏のニュース 「東京都は、25日午後3時時点の速報値で都内で新たに618人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染の確認が700人を下回るのは、先月28日以来です。」、このまま感染者が減っていけばいいのだが。
1/25 ワクチン接種 言葉遊びでは何も生まれない/地獄耳 - 政界地獄耳 - 社会コラム : 日刊スポーツ 「政府は英米3社から供給を受ける計画だが、うち英アストラゼネカ社と米モデルナ社のワクチンは治験の遅れから供給のめどが立っていない。当面は16歳以上への接種というのも苦肉の言い訳となる。しかし、コロナ禍で大混乱の米国は昨年末までに2000万人に接種予定が実際には300万人程度にとどまった。先行している米国でさえこのありさま。政府がもたもたしているのは各国の状況やワクチンの安全性を見ているだけでなく、日本の官僚システムにワクチン接種を組み込むことのしゃくし定規な対応だ。そこで首相は縦割り打破の行政改革相・河野太郎をワクチン担当に指名。適任かどうかはともかく早速暴れだした。20日、一般国民へのワクチン接種開始は5月ごろとする報道について「勝手にワクチン接種のスケジュールを作らないでくれ。デタラメだぞ」とした。だがこれは厚労省が出した工程表に基づくもの。22日に官房副長官・坂井学が「6月までに接種対象となる全ての国民に必要な数量の確保は見込んでいる」と発言すれば「修正させていただく」といい、坂井も「修正しません」と反発。閣内の言葉遊びでは何も生まれない。先が思いやられる。」とある。後手後手にまわる菅政権、ワクチン接種計画もまた後手になるようである。
1/25 政府のウィズコロナ「間違っている」? 疫学専門医師が訴える「ゼロコロナ戦略」とは - 毎日新聞 「新型コロナウイルス感染症の流行が一向に終息しない。日本は「ウィズコロナ」と銘打って、新型コロナ対策と経済活動を両立させる道を選んできた。感染が拡大したら自粛要請や緊急事態宣言の発令のように経済活動に制限をかけ、ある程度抑え込んだら政府の旅行需要喚起策「GoToトラベル」のように経済を活性化させるという方法だ。だが、群星(むりぶし)沖縄臨床研修センター長で、NHK番組「総合診療医ドクターG」に出演し豊富な医学知識を披露した徳田安春医師(臨床疫学)は、これとは相反する「ゼロコロナ戦略」を訴える。衆議院の代表質問でも取り上げられにわかに注目を集める「ゼロコロナ」だが、その真意を尋ねた。」、これは政府や東京都が真剣に考えることだと思う。
1/25 GoToトラベル“初期段階では感染増加に影響した可能性” 京大の研究グループが論文発表(ABEMA TIMES) 「政府の観光支援事業「GoToトラベル」が、新型コロナウイルスの感染拡大に影響した可能性があるとする研究論文を京都大学のグループが発表した。調査は京都大学の研究グループが行ったもので、21日に国際的な医学誌に掲載された。去年5月から8月に約24の県でおよそ4000人の新型コロナウイルスの感染者を分析した結果、約2割が県をまたいで旅行したか旅行者と接触していた。また、去年7月に事業が始まった当初の5日間で、旅行に関連する感染者の発生率が前週に比べて約1.5倍に上がっていたという。」、GoToトラベル、この反省、政府にあって欲しいと思う。
1/25 菅内閣の支持率33%に続落、不支持45% 新型コロナで指導力「発揮していない」73%に | ハフポスト 「内閣支持率33%に続落、不支持45% 無党派層で急落 朝日新聞社は23、24日に全国世論調査(電話)を実施した。菅内閣の支持率は33%(昨年12月は39%)に下がり、不支持率は45%(同35%)に増えて支持を上回った。菅義偉首相が新型コロナウイルス対策で指導力を「発揮している」は15%で、「発揮していない」が73%に達した。」とある。これが国民の意識だろう。
1/22 「自分のせいで周りに迷惑」 コロナ感染 自宅療養の女性が自殺 | 新型コロナウイルス | NHKニュース 「新型コロナウイルスに感染したあと自宅で療養していた東京都内の30代の女性が自殺していたことが分かりました。残されていたメモには「自分のせいで迷惑をかけてしまった」などと書かれていたということです。専門家は「自宅療養者は特に精神的な負担が大きいケースがあり十分なケアが必要だ」と指摘しています。」、何故こんなことが起きるのか、後手後手に回っている菅政権、小池都政の失政、なんとかならないものか。
1/22 News Up 入院できない...「私 死ぬかも」 | 新型コロナウイルス | NHKニュース 「呼吸はできない、胸は苦しい、立てない、意識が遠のく、フワフワする。それでも入院できず、病院に受診すらできず、本当に私死ぬかもと思うようになってきた」 こうSNSに投稿したのは、東京都内で3人の小学生の子どもと暮らす30代の女性です。PCR検査で陽性が判明しましたが、すぐ入院できず、11日間余儀なくされた自宅療養中に投稿したものです。自宅療養をする人のなかには、39度5分の高熱にうなされても受け入れ先の医療機関が見つからず救急搬送してもらえなかったというという70代のお年寄りも。」、受け入れ先が見つからず自宅療養する新型コロナ感染者、これは一種の棄民政策である。
1/22 大相撲「序の口」で116年ぶりの快挙 現役最年長50歳の華吹が勝ち越し: J-CAST テレビウォッチ 「初場所の番付表が映ったが、一番下なので字が小さすぎて読めない。映像が拡大され、横野は「東の序の口九段目に『華吹(はなかぜ)』がいます。現役最年長の50歳。その華吹がきのう勝ち越しました。50歳以上の勝ち越しは116年ぶりなんです」とはしゃいでいる。」、116年ぶりの快挙、久々の朗報である。
1/22 肺炎と心不全で危険な高齢者でも入院先見つからない! 「東京・医療崩壊」の現実: J-CAST テレビウォッチ 「池袋大谷クリニックの大谷義夫院長がリモート出演して、実際に体験した医療崩壊の実態を報告した。大谷クリニックでは緊急事態宣言発出後に新規感染者数は微減し、陽性率も30%台から20%台に下がっているという。大谷院長は「緊急事態宣言の効果は出始めているようだが、病床は逼迫している」と言う。」、東京都の医療体制は、すでに危機的状況にある。
1/22 CNN.co.jp : バイデン氏、コロナ対策の国家戦略を発表 「政治ではなく科学」に立脚 「ホワイトハウスから演説したバイデン氏は、「我々の国家戦略は包括的な内容で、政治ではなく科学、否定ではなく真実に基づいた詳細なものになる」と説明。198ページからなる計画書をホワイトハウスのウェブサイトに掲載したことを明らかにした。」、政治ではなく科学、否定ではなく真実に基づいた、この言葉を日本の政権に聞かせたい。
1/21 二階幹事長“政府にケチつけるな”発言に「引退して」と批判殺到 | 女性自身 武田真一キャスターがNHKの世論調査で菅義偉首相(72)の不支持率が支持率を上回ったことについて触れると、二階幹事長は、「これは、みんなやり場がないんですよ。この今の状況を。どこにぶつけていきますか。野党の某政党に『責任はお前の政党にあるよ』と言ってみたってしょうがないじゃないですか」と、好転しない新型コロナへの“怒り”を国民が政府に転嫁しているという持論を展開。さらに水際対策や緊急事態宣言の発令タイミングなどが「後手後手」と批判を浴びていることについて、武田キャスターが「政府の対策は十分なのか。さらに手を打つことがあるとすれば何が必要か」と質問すると、二階幹事長は語気を強めながらこう答えた。「それじゃあ、他の政党が何ができますか。他の政治家が何ができますか。今、全力を尽くしてやっているじゃないですか。いちいちそんなケチつけるもんじゃないですよ。与党になっていればいい時ばかりではないんですよ。いかなる時も与党は与党としての責務を果たさなければならない」−とある。この男は政権政党の重みが理解できていないようである。
1/21 都の感染者と医療体制、最も深刻レベル維持…症状回復患者受け入れに支援金方針 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン 「新規感染者の1週間平均は1513人で前週(1611)より減少したものの、重症者は14日より24人増加。入院患者数はほぼ横ばいだった。専門家からは「通常医療が従来通り提供できず、危機的状況にある」との厳しい認識が示され、4段階で評価する都内の感染状況と医療提供体制の警戒レベルを、ともに最も深刻なレベルで維持した。」、状況は依然として深刻であるようだ。
1/21 救急車の消毒 対応できないケースも 消毒の依頼相次ぐ | 新型コロナウイルス | NHKニュース 「新型コロナウイルスの感染拡大で都からの要請を受けて、患者を搬送する救急車の消毒などを行っている業界団体への依頼が相次ぎ、救急車の消毒は今月はすでに先月1か月の件数を超え、対応できないケースも出てきていることが分かりました。社長の清水一郎さんは「最近は規模の大きい会社や学校での消毒の依頼が増えていて、広い範囲で作業するとなると、それだけ多くの作業員を確保しなければならない。企業での作業は夜間に行うことが多く、日中は患者が療養するホテルの消毒にあたり、その合間に救急車の消毒要請が飛び込んでくるので、重複してしまい対応が難しいケースも出てきている」と厳しい現状について話しています。」とある。救急車の消毒もままならない。国は何をやってきたのだろう。
1/21 コロナ最前線・倉持医師に卑劣な嫌がらせ?「テレビに出たから感染拡大」中傷ビラ: J-CAST テレビウォッチ テレビのワイドショーでしばしば目にする倉持仁医師への誹謗中傷、「クリニックの駐車場に「テレビに出ないでください。コロナが拡大したのはインターパーク内科がテレビに出たため。責任とってください」などと書かれた中傷ビラが貼られた。さらにクリニック宛てに中傷はがきやカッターナイフが入った封筒まで送られてきた。ツイッターには誹謗中傷のコメントが書き込まれ、倉持医師になりすましたデマ情報まで発信されたという。これらの嫌がらせは、ごく一部にすぎない。」、政権の新型コロナに批判的な倉持医師へのいやがらせだろう。愚かである。
1/21 危機一髪、松村邦洋のコロナ感染体験! 自宅療養で重症目前「入院がもうちょっと遅かったら危なかった」 自宅療養になったら...番組が最新情報: J-CAST テレビウォッチ 「表情・外見は「顔色が明らかに悪い」「唇が紫色になっている」「いつもと違う・様子がおかしい」。息苦しさなどは「息が荒くなった」「急に息苦しくなった」「生活をしていて少し動くと息苦しい」「胸の痛みがある」「横になれない・座らないと息ができない」「肩で息をしている」「突然ゼーゼーしはじめた」。意識障害等は「ぼんやりしている」「もうろうとしている」「脈がとぶ・脈のリズムが乱れる感じがする」。こうした症状がある場合はすぐに保健所や指定された連絡先に相談する。」、新型コロナに感染し自宅療養をしている方、ぜひ参考にしてください。
1/20 救急搬送困難 全国で増加続く|NHK 首都圏のニュース 「新型コロナウイルスの感染が拡大する中、救急の患者の受け入れ先がすぐに決まらない、「搬送困難」なケースが増え続けています。総務省消防庁が全国の状況をまとめたところ、今月17日までの1週間で3317件と、調査が始まった去年4月以降で最も多くなりました。総務省消防庁は、患者の搬送先が決まるまでに病院への照会が4回以上あったケースなどを「搬送が困難な事例」として、県庁所在地の消防本部など全国の52の消防機関に毎週、報告を求めています。今月11日から17日までの1週間では3317件と、前の週から610件増え、件数の比較調査を始めた去年4月以降、最も多くなりました。去年11月下旬から7週連続の増加となっています。また、去年の同じ時期の1530件と比べても2倍以上となっています。」とある。1月にはいってようやく出した緊急事態宣言であるが、1ヶ月遅きに逸したといえる。すでに医療崩壊状況である。
1/20 コロナ感染 2割は陽性判明時に無症状 60代以降も高い割合 東京 | 医療 | NHKニュース 「東京都内で今月15日までの2か月半に新型コロナウイルスの感染が確認された人のうち、およそ20%は陽性と判明した時点で無症状で、年代別に無症状だった人の割合をみると20代や30代より60代以降の年代で高いことが都の調べでわかりました。都の担当者は、「若者だけでなく幅広い年代で無症状でも感染している可能性があることを認識して日頃から感染防止対策を徹底してほしい」と話しています。」とある。市中感染を拡大しているのは、この無症状感染者である可能性は否定できない。無症状者を早急に発見し、市中感染を止める。東京都民の徹底したPCR検査が必要である。政府は相変わらず感染対策と経済再生の両立といっているが、新型コロナはそんなに甘いものではない。感染防止こそ最大の経済再生政策である。
1/20 都内の介護スタッフ延べ200万人に無料PCR検査へ 日本財団 | 新型コロナウイルス | NHKニュース 「新型コロナウイルスのまん延で保健所がひっ迫し、介護現場での検査が十分に進んでいないとして、日本財団は、来月から東京都内の高齢者施設のスタッフ延べ200万人に無料で定期的なPCR検査を行うと発表しました。」、本来ならば国や地方自治体がやらなければいけないこの検査、民間から手が上がった。これは立派だが、これでは菅政権を誰も信用しまい。
1/20 【菅政権】菅首相が“国際的な赤っ恥”…バイデン新政権から訪米拒否|日刊ゲンダイDIGITAL 「菅首相が“国際的な赤っ恥”だ。首相は20日に就任するバイデン次期大統領に“拝謁”するため、2月中の訪米に意欲を示していたが、バイデン側に拒否されたのだ。菅首相は、安倍前首相がトランプ大統領誕生が決まるや、各国首脳に先んじてトランプの元に馳せ参じた前例にならおうとした。しかし、バイデン側は78歳と高齢の新大統領の新型コロナ感染対策の問題から、早期の日米会談に難色を示したという。」、世界で最多の感染者、死者を出している米国にとって、まずは国内感染をおさえ、さらにはトランプ政権によって分断された国民の融和が最重要であるバイデン政権にとって日本の首相は、考慮の外だろう。ましてやトランプ前大統領に尾っぽを振った安倍政権の後継者は問題がであろう。それにしても、菅首相、よほど空気が読めないようである。
1/20 “コロナ重症化”リスクで衝撃データ! 「170センチ、70キロの男性はリスク3倍」 専門家「レギュラトリーT細胞を増やす対策を」 (1/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト 注意すべきデータが発表されている。「新型コロナウイルスの感染による重症者や死者数が増えているが、一方で無症状や軽症者が圧倒的に多いのも事実だ。一般に高齢者や基礎疾患の保有者が重症化しやすいとされるが、順天堂大のチームが年齢や性別、病気の種類などによって異なるリスクについて、論文をもとに科学的に分析したのが別表だ。そこでは「身長170センチ、体重70キロのちょっと小太りの男性は、重症化リスクが約3倍」という衝撃的なデータが出てきた。」、感染判明後、在宅療養しているこの体型に当てはまる方は、要注意です。
1/19 変異種3人「不特定多数と接触なし」 静岡県会見【新型コロナ】(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS) - Yahoo!ニュース 「静岡県は18日、英国で流行している変異種の新型コロナウイルス感染が確認された県内の男女3人について緊急記者会見を開き、濃厚接触者は特定されており、不特定多数との接触は確認されていないと説明した。「(県民を対象に)直ちに広く検査を行うことや、特別な行動制限を発する必要はないと考えている」とした。」、この人で済むことを願う。
1/19 “入院か自宅か調整つかず” 東京で13倍も療養先使用率は3割 | 新型コロナウイルス | NHKニュース 「東京都内では、新型コロナウイルスの急速な感染拡大に伴って、感染が確認されたあと医療機関に入院するかホテルや自宅で療養するか調整がついていない人も急増していて、この1か月半余りで13倍余りになっています。その一方で、首都圏では軽症者や無症状者が滞在する宿泊療養先の使用率が3割程度にとどまっていることが、各自治体への取材でわかりました。」、検査で陽性が確定しても、入院、ホテルでの療養、自宅での療養、この振り分けができない事態になっている。まさに異常事態である。
1/19 菅内閣「不支持」49%・「支持」39%で初の逆転、コロナ対策に強い不満か…読売世論調査(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース 「読売新聞社が15〜17日に実施した全国世論調査で、菅内閣の支持率は39%、不支持率は49%となり、初めて不支持が支持を逆転した。支持率の下落は3回連続。政府の新型コロナウイルス対策への強い不満が表れたとみられる。」、菅首相の記者会見、施政演説を聞いてもほとんどの人が信用できない、安心できない、これが国民の感想だろう。なんという寂しい政権だろう。
1/19 河野太郎・ワクチン担当相に期待と不安。田ア史郎氏「できるかどうかで政権を左右」: J-CAST テレビウォッチ 「菅首相はきのう18日(2021年1月)、2月から始まるワクチンの接種を整備するための「ワクチン担当大臣」に、河野太郎規制改革担当相を指名した。指名した理由について首相は「規制改革大臣としてそれぞれ役所に渡る問題について解決してきた。そうした手腕から指名した」と話している。」、ワクチン担当大臣を任命すればうまくいく、あまりに短絡的である。重要なのは、感染症の専門家、地域の医師を統合してワクチン接種を行なえるタスクフォースを立ち上げるべきである。菅政権は、なにも理解できていない。
1/19 新型コロナ、家庭内ですべき感染予防 家族同士の密回避も必須|NEWSポストセブン 市中感染の拡大は、そのまま家庭内感染を意味する。ポイントは、「家族全員が、自分は感染していて、誰かにうつしてしまうのではないかと考え、こまめに消毒をしたり距離を置いたりすることが第一です。ただ、地方で暮らす老夫婦だけの家族など、顔を合わせる人が限られているならそれほど神経質になる必要はありません」、「事前に2週間分ほどの買い物リストを用意し、店では買うものだけに触れて、電子マネーなど非接触型の支払いをするようにしましょう。スーパーは意外と感染リスクが高い場所なんです」、ぜひご参考に。
1/18 自民党内で菅政権を見限る動き 菅&二階では選挙を戦えないの声(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース 「後手後手に回ったコロナ対策で、菅政権が窮地に陥っている。自民党内では“泥船”の菅政権を見限る動きも始まってきた。」、「衆院選を巡る状況は、追い込まれ解散で自民党が大敗した麻生内閣の時(2009年)にものすごく似てきた。コロナ対応が後手後手に回り、地元を回っても“今頃緊急事態宣言なんて何をやってるんだ”と言われ、強い逆風を感じる。支持率はもっと落ちていくだろう」とある。菅政権、まさに泥船の様相。
1/18 【新型コロナウイルス】3月にコロナ第4波か 変異種主流で新規感染者1日1万人超も|日刊ゲンダイDIGITAL 「連日、数千人の新型コロナの感染者が確認されている。この先、心配されるのが、変異種ウイルスの蔓延である。足元の第3波の感染拡大は従来型のウイルスによるもので、変異種の影響が出るのはこれからだ。英国では変異種の出現によって一気に感染者が増えている。感染力が強い変異種が主流となれば、強烈な“第4波”が猛威を振るう恐れがある。米疾病対策センター(CDC)は15日、英国などで蔓延している変異種ウイルスが、3月にも主流ウイルスになる可能性があると発表した。米国では昨年12月末に初めて変異種ウイルスが確認され、これまでに計76人の変異ウイルス感染が判明している。」とある。まだまだこれからである。
1/18 森喜朗と神と政策と…/政界地獄耳 - 政界地獄耳 - 社会コラム : 日刊スポーツ 「東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの開催を巡り組織委員会会長・森喜朗が迷走している。森は12日、インターネットで講演し今夏に延期された大会をさらに1年延期することについては東京都や関係省庁からの出向者の期間を延長できないとして「絶対不可能だ」とした。つまり理由は組織委員会の組織の問題だという。「あとは毎日毎日神様にお祈りする。天を敬う。それしかない」としたが、昨年末、12月24日の国内競技団体向けの協議会でも森は冒頭のあいさつで五輪の観客の取り扱いについて触れ「無観客となるのか、どれだけのお客さんが入るのか、無制限で行けるのかは天との勝負。神様がどれだけ味方していただけるかだ」とした。」、東京オリンピック開催は神のみぞ知るということだろうか。
1/18 ランチいいの悪いの言ってる場合なのか? 減らない週末人出に専門医危機感あらわ: J-CAST テレビウォッチ 「加藤勝信官房長官は17日に出演したテレビ番組で「ランチの外出はいいのか」という質問を受け、「基本は外出自粛をお願いしている。日中も飲食に伴う感染リスクはあるので注意してくださいと発信しているつもり」と回答。「ランチの自粛に対しては補償がない。飲食業者も混乱するのではないか」と指摘されると、「日中も含めて自粛を要請している。飲食のリスクもあるからランチにおいても十分注意してほしい」と述べた。」、問題は夜の飲食、昼のランチにあるのではなかろう。問題は検査もせずに感染者を野放しにし続けた政府の無策にある。
1/18 米メディア、東京五輪開催に悲観論! IOC元副会長「国連に判断ゆだねる」??: J-CAST テレビウォッチ 「ブルームバーグは中止の可能性について3つの理由を挙げた。1つ目は各国が予防接種を実施する中、依然としてウイルスが猛威を振るっていること。2つ目は緊急事態宣言が出た日本で依然として感染が高く推移していること。3つ目は、多くの人が、パンデミックの最中に世界的イベントを開催することが壊滅的なコロナの波をもたらすのではないかと心配していることだ。そんな中、IOC(国際オリンピック委員会)元副会長のケバン・ゴスパー名誉委員は、五輪開催の可否の判断を国連に委ねる可能性を示唆した。「新型コロナの世界的流行は単なるスポーツの問題、国益に関する問題を超えている。それを認める第三者が国連だ。良い助言、良い意思決定への手段だと信じている」というのがその理由だ。」とある。日本がいくら開催を叫んでも、世界からアスリートが参加できなければ国際大会としての意味はない。さて、どうなるのやら。
1/15 都内2001人 新型コロナ感染|NHK 首都圏のニュース 「東京都は、15日午後3時時点の速報値で金曜日としては2番目に多い2001人が、都内で新たに新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染の確認が2000人を超えるのは今月9日以来です。」、新型コロナ感染が止まらない。徹底した外出制限しか、これを止められないかもしれない。
1/15 危機管理の基本忘れ「攻め込まれた」日本のコロナ対策 | | 小川和久 | 毎日新聞「政治プレミア」 「まず、日本のコロナ対策は危機管理の基本に立っていない。言うまでもなく、危機管理の要諦は拙速にある。必要なことを適切なタイミングで実行できなければ国家国民を守れない。時間との勝負でもある。なんとしても達成すべき目標に邁進(まいしん)する。かりに法制度を逸脱した疑いがあれば、問題を速やかに健全化する。それが成熟した民主主義国家である。安全保障の立場からいえば、新型コロナウイルスは武力侵攻以上の深刻な脅威である。通常の武力侵攻では、一般市民が攻撃の対象になることは基本的にはない。市民を標的にすることは国際法で禁じられているし、国際的イメージから、どの国も避けようとする。しかし、ウイルスは全人類の隣にいて、いつ牙をむくかもしれない。ウイルスの正体と後遺症の出方が解明され、ワクチンが普及するまでは、普通のインフルエンザより死者が少ないなどと単純な比較をせず、最大の脅威として扱う必要がある。」、新型コロナウイルスが細菌兵器のひとつだと仮定した場合、日本はすでに敗北しているといえる。
1/15 大江戸線運転士らコロナ集団感染 原因は水道レバー - 社会 : 日刊スポーツ 「都営地下鉄大江戸線の運転士ら東京都交通局職員が新型コロナウイルスに集団感染した原因は、水道のレバーだったことが、14日までに分かった。」だとある。公園などにある公衆トイレは、ほとんど蛇口レバー式である。注意が必要。
1/15 ノーベル賞受賞者・本庶佑さんの提言に賛同相次ぐ 「コロナ専門病院設置」「隔離と食事提供策でホテル・飲食業を支援」:中日スポーツ・東京中日スポーツ  「通常の病院がコロナ患者を受け入れると、他の症状の患者の足が遠のき経営を圧迫するため、「1つの病院を丸々、コロナ対応病院とするのが効率が良い」と述べ、専門病院を設けるべきだと主張した。続いて「GOTOトラベル」などの業界支援の仕方ではなく、検査数をより増やすために集約して資金を投入する方が有効的だとした。ある会社が既にPCR検査の機械をトラクターに埋め込んだ移動式の検査態勢を整えていると明かし、導入すべきだと強調。また無症状感染者を借り上げたホテルに滞在させ、食事を提供する隔離態勢を提案。ホテルと飲食業界にもプラスになり、効率的に経済が回せる方法だと訴え、「1年前から繰り返し申し上げていますが、いまだに厚労省の考えが変わっていないのは全く理解できない」と語気を強めた。」とある。まさに正論。
1/15 高齢・基礎疾患ありでも入院できず死亡者が増加! 都内では自宅療養8837人、入院調整中が6575人: J-CAST テレビウォッチ 「新型コロナウイルス感染拡大が進み、大きな問題になってきたのが自宅療養や入院調整のための自宅待機が急増していることだ。1月14日(2021年)に1502人の新規感染者が確認された東京都は現在、新型コロナ治療の入院患者が3133人で病床使用率は78.3%。また宿泊施設で療養中の患者は908人、自宅療養が8837人。さらに入院調整中の人が6575人もいる。」、現実になにが起きているのか。医療崩壊である。
1/14 感染状況に改善なければ対策強化/主要/社会総合/デイリースポーツ online 「政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は14日の参院内閣委員会で、緊急事態宣言の2月7日の期限を迎えても感染状況に目立った改善がみられなければ、宣言の期間を延長した上で対策を強化する必要があるとの見解を示した。西村康稔経済再生担当相は、宣言の対象地域に関し「感染状況次第では追加もある」と述べた。尾身氏は、感染状況が横ばいか緩やかな改善にとどまった場合を挙げ「今まで取ってきた緊急事態宣言のままでは無理で、それよりも強い対策(が必要だ)。休業要請も一つのオプションとしてあり得る」と語った。」とある。もはや全国で爆発的感染が始まっているのかもしれない。政権はもちろんだが、国民もよほどの危機感を持たねばなるまい。
1/14 東京で1433人 入院先見つからず死亡も NNN 「東京都内では13日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1433人確認されました。」、「また、自宅療養者2人を含む13人の死亡が報告されました。そのうち、80代の男性は自宅療養中の8日に容体が急変。入院先が見つからず、その間に症状が落ち着いたとして、自宅療養を続けましたが、11日朝に症状が悪化し、救急搬送先の病院で亡くなったということです。都の担当者は、「適切に入院できていればこういった事態を招かなかったかもしれない」とし、入院判断のフロー上、入院させるべき人でも自宅療養せざるを得ないケースが「現実的にあるのが事実」と認めました。」、医療崩壊が始まっている。
1/14 4人のノーベル賞学者が「コロナ専門病院の開設、PCR検査の拡大」などを緊急提言: J-CAST テレビウォッチ −「政府は順番間違えている」と本庶佑特別教授
提言その1は「医療機関と医療従事者への支援を拡充し医療崩壊を防ぐ」。本庶特別教授は、「一つの病院をコロナ対応病院とするほうが、1床ごとに補助金を出すよりはるかに効率がいい。医療従事者の労働軽減にもなる」と指摘。大隅栄誉教授は「医療従事者が身を削りながら仕事している。それに対し具体的な対策がもう少し前からあるべきだった。医療従事者の絶対数を増やす努力が重要な時期だ」と主張。北村特任教授も「廃校になった校舎を利用するなどして絶対数を増やすことが必要」とコメントした。
提言その2は「PCR検査能力の大幅な拡充と無症候感染者の隔離を強化する」。実際に、日本の検査数は1000人当たり0.5人で、英国の8.1人、フランスの4.4人などと比べて圧倒的に少ない。本庶特別教授は「少なくとも"感染しているかも"と思ったら即座に検査を受けられる体制を作るべき。補助金をばらまくより、検査にお金を使うほうがコスト的にも社会的にも有効。無症候感染者で隔離すれば、彼らに宿泊先や食事を提供するホテル業界、飲食業界、生産者にもプラスになる。このほうがGoToより遙かによいと思う。厚労省は無症候感染者が増えると医療崩壊になるという変な理屈を言っていたが、全く理解できない」と現在の対策を鋭く批判。大隅栄誉教授も「今からでも遅くないので不安を抱える人がすぐに検査できるようにすべき」と訴えた。

テレビ朝日コメンテーターの玉川徹は「厚労省がPCR検査拡大を認めない。検査、隔離で感染症が抑えられない、意味はないと思っている」とコメントすると、本庶特別教授は「中国や台湾が封じ込められたのは地域丸ごとの検査、強権的隔離があったため。医学の教科書にも"感染者を見つけて隔離するのが最も良い"と書いてある。なぜ厚労省がやらないのか理解に苦しむ」と話した。−とある。
この声が何故政府にとどかないのか。
1/14 菅首相はなぜ国民から支持されなくなったのか 望月衣塑子記者が感じた記者会見での「決定的なミス」〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース 「学術会議問題までは菅さんは強気だったと思います。学術会議の体質を問題視することで一部世論の支持も得られていたので、NHKのキャスターにも「説明できることとできないことがある」などと強い口調で反論していた。支持率も高かったので、GoToトラベルも強行できると踏んだのでしょう。しかし、11月の3連休前に政府の分科会で新型コロナ対応にあたる尾身茂会長が「GoToを見直してほしい」「政府の英断を心からお願い申し上げる」と言ったあたりから、潮目が変わったように思います。それまでの尾身さんは政府寄りの発言が多かったのに、一変した。かたや尾身発言の前日、菅さんは「ぜひ静かなマスク会食をお願いしたい」などと言うだけ。この人は本当に危機感があるのだろうか、と不安になった国民は多かったはずです。――それ以降も、危機感が薄い発言は続きました。たとえば昨年11月25日の国会では「『トラベル』が主要な原因だというエビデンス(証拠)は存在しない」と答弁したり、12月11日にニコニコ生放送に出演した際には「ガースーです」と緊張感のない発言をして失笑を買ったこともありました。緊急事態宣言に関する記者会見などでも、言葉に感情がこもっていない印象を受けます。」、菅首相、一国の首相には向いていないようである。
1/14 国民に向き合わない初めての首相/政界地獄耳 - 政界地獄耳 - 社会コラム : 日刊スポーツ 「首相の国会と国民に向き合わない発言は許されるのか。理由はいくつかある。(1)自民党内にこの対応をたしなめるまともな議員がいなくなった(2)これが悪いと思う自民党議員がいなくなった(3)それをおかしいと思う新聞社がなくなった(4)野党がこだわって問題にしなくなった。その結果、国家ビジョンを持たない首相が国民を安心させたり、リードしたりすることなくすべてを「言えることと言えないことがあるんじゃないですか」と片付けた。嘆くのは国民だけになってしまった。仮定の話はできないのになぜ緊急事態宣言は1カ月間という仮定の期間が設けられたのか。なぜ東京オリンピックは「必ずやり切る」と断言できるのか。その問いに首相は「仮定の話にはお答えできない」で応じるのか、「言えることと言えないことがある」と応じるのか。前首相・安倍晋三が戦後最長の在任期間を誇ったのにレガシーをつくれなかったのに比べ、首相は「国民に向き合わない初めての首相」になった。」とある。なんとかしなければなるまい。
1/13 自民外交部会、コロナ対策「入国の全面停止を」 政府に申し入れへ - 産経ニュース  「自民党外交部会は12日、新型コロナウイルスの水際対策に関する会合を開いた。緊急事態宣言下で国民に移動自粛などを要請する一方、一部の国とのビジネス往来が継続していることに批判が集中し、近く政府に入国の全面停止を申し入れる方針を確認した。」、自民党の中に常識をもった議員がいるようである。
1/13 都内受け入れ未定6000人超 新型コロナ、1週間で倍増―厚労省助言組織:時事ドットコム 「新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合が13日午前、開かれた。同組織は、感染者が急増する自治体では入院調整が難しい例が増え、新型コロナ診療と通常医療の両立が困難な状況が拡大しつつあると分析。東京都内では、入院先や宿泊療養先が未定で調整中の人が9日までの1週間で6000人超に達し、前週の約3000人から倍増したとのデータが示された。」、このままでは家庭内感染が拡大し、手をつけられなくなる。
1/13 全国で売れてる「鍋つゆ」ランキング! 1位は「コクうま〜」な人気スープ | 東京バーゲンマニア 寒い夜に鍋料理が恋しくなる。最近はいろんな種類の鍋つゆが販売されています。「全国のスーパーマーケットで売れている「鍋つゆ」のランキングTOP10を紹介します。皆さんのお気に入りはランクインしているでしょうか。」、ぜひご参考に。
1/13 「医療崩壊から“医療壊滅”になる恐れ」日本医師会が警鐘(ABEMA TIMES) 「日本医師会が先ほど会見を開き、中川会長が冒頭、全国の医療提供体制の現状について言及。「全国的に医療崩壊は既に進行している」としたうえで「このままでは医療崩壊から医療壊滅へ」とするフリップを掲げ、新型コロナウイルスの感染者数増加に歯止めがかからない中で、医療提供体制に対して強い危機感を示し、警鐘を鳴らした。」、今や医療崩壊を通り越して医療壊滅をむかえつつある。
1/13 CNN.co.jp : 米軍統合参謀本部が異例の声明 議会乱入を非難 米軍最高機関の統合参謀本部は「軍制服組トップのミリー議長以下、陸海空軍の長らで構成される。全メンバーが署名した声明は、議事堂乱入を「法の支配に反する」と非難し、「言論と集会の自由はいかなる者に対しても、暴力や扇動、反乱に訴える権利を与えるものではない」と断じた。」とある。軍が政治状況に対して声明を出すのはきわめて異例。今回のトランプ派国民の暴挙を異常事態と認識しているということだろう。
1/12 CNN.co.jp : 全米50州と首都の議事堂で「武装デモ」の計画 FBI内部文書 「米連邦捜査局(FBI)が、20日に予定されるバイデン次期大統領の就任式までに全米50州と首都ワシントンで「武装デモ」が計画されているとの情報を受け取っていることが分かった。FBIの内部文書をCNNが入手した。」、トランプサポーターはいったいどこまでやるつもりだろうか。それを扇動するトランプ大統領の考えがわからない。
1/12 与党「そんなに下がったか・・・」 支持14ポイント超下落 不支持が逆転【Nスタ】 「菅内閣を支持できるという人は、先月の調査結果より14.3ポイント減って41.0%。支持できないという人は14.8ポイント増加し、55.9%と、支持と不支持が初めて逆転しました。新型コロナウイルスの感染防止に向けた政府のこれまでの取り組みについて聞いたところ、「評価しない」が63%と、「評価する」を上回りました。さらに、政府が1都3県に出した緊急事態宣言のタイミングについては、「遅すぎる」と答えた人が83%に達し、「妥当だ」は15%にとどまりしました。」、なにもやらない、会見さえもまともにやらない菅総理、支持率低下は当然だろう。
1/12 長年懸念されている「南海トラフ」地震は起こるのか? 2021年の巨大地震を専門家が予測 | ハーバー・ビジネス・オンライン 「1896年に『明治三陸地震』が起こり、1933年には『昭和三陸地震』が起こった。これは、1度目の“海溝型地震”による海洋プレートの沈み込みで引き起こされた“アウターライズ型地震”の典型的な例。M8.5以上の地震の場合、海溝型地震とアウターライズ型地震はセットだと考えてもいいでしょう。現在は東日本大震災によって太平洋プレートが速いスピードで日本列島の下に潜り込んでいる状態。太平洋プレートがちぎれてアウターライズ型地震が襲ってくるおそれがあります。この時津波も生じます」、「12月の伊豆大島近海地震の影響で、プレートのバランスが崩れてきていると考えられます。これを引き金とした大規模地震が、首都圏に起きる可能性があります」、「日本列島の地下で同一方向に動くいくつかの塊を『ミニプレート』として8つに分類。この動きで境界部にひずみが溜まり、地震が発生するのが『ミニプレート理論』です。現在、信越地方から群馬県にかけてミニプレートの境界に異常変動が見られる。’21年にこの地域に巨大地震が訪れる可能性は高いと考えます」とあります。警戒を。
1/12 「PSR」の意識が完全欠落した菅政権が第3波をもたらした|日刊ゲンダイDIGITAL 「新型コロナウイルスの感染拡大に対する菅政権のむちゃくちゃな対応を通して、PSRが日本においていかに低いか、この政権においていかに酷いかを日々、目の当たりにさせられています。首都圏の1都3県を対象に、遅ればせながら「緊急事態宣言」が再発令されました。本当は発令して欲しくなかったのですが、それをもたらすに至った一因は「Go To トラベル」という名の「Go To トラブル政策」。これぞ、PSR意識の低さを表していると言えます。」、「人々が痛み、恐れおののいている時に、「旅行に行け」「飲み食いに出ろ」とけしかけ、そのことが明らかに感染者数の悪化を招いている。当初は「エビデンスがない」などと言い訳していましたが、時間的な経過や数値を見れば、相関関係は明白です。」、菅政権の失政は明確といえる。
1/12 五輪開催、政権の主張に国民がクギ/政界地獄耳 - 政界地獄耳 - 社会コラム : 日刊スポーツ 「不支持理由のトップは、共同が「首相に指導力がない」で41・2%。TBSは「政策に期待できない」で、37・6%だった。コロナ対策の無策や決定の遅さ、強引なGo To トラベルの施行と批判があっても止めない判断の鈍さや、世論動向が読み切れない判断力に批判があるようだ。それにしても下落率が高い。今年総選挙がある年と考えれば、先手先手が政権には必要だろうが、国民はそう見ていないのが分かる。」、菅総理の支持率低下が止まらない。彼の政権は、それほど長くはないのかもしれない。
1/8 東京 新型コロナ 2392人感染確認 うち20代は711人 重症者129人 | 新型コロナ 国内感染者数 | NHKニュース 「東京都は、8日午後3時時点の速報値で、これまでで2番目に多い2392人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内では初めて2日連続で2000人を超えました。また、都の基準で集計した8日時点の重症の患者は129人となり、これまでで最も多くなりました。」、感染を広げたのは感染者であるが、その感染者を野放しにしてきたのは政府、自治体の怠慢である。感染者の隔離、それしか方法はない。
1/8 米議事堂への侵入騒動を各国首脳が非難 英首相「恥ずべき光景」 - ライブドアニュース 「アメリカの連邦議会で6日午後、ドナルド・トランプ大統領の支持者たちが議事堂に大挙して押し寄せ、「トランプを支持する」などと唱えながら武器を手に議事堂内に侵入した騒動に対し、イギリスのボリス・ジョンソン首相をはじめとする各国首脳から「民主主義への攻撃だ」と非難の声明が相次いでいる。」、G7各国首脳はそろって今回の米国での暴動を問題視している。日本政府はなんのアナウンスもない。これでは国際社会から信用はされまい。
1/8 【菅義偉】危機感なき菅首相に尾身会長“ブチ切れ” 会見でアテこすり|日刊ゲンダイDIGITAL 「会見室に登場した菅首相は冒頭で宣言の内容を説明した後、珍しく「国民の皆さまへのお願い」とメッセージを発信。感染対策の徹底を呼びかけ「いま一度、ご協力を」と神妙な面持ちだったが、最後に「これで私からの『あいさつ』を終わります」と締めた。菅にとって、国民への重要なメッセージは「あいさつ」程度らしい。」、緊急事態発出の会見を挨拶という。真剣さがまったくない。菅首相の頭に中を見てみたい気がする。
1/8 東京の「コロナ入院難民」はなんと4000人以上! 入院患者は過去最多の3154人 「2週間待たず、入院病床が不足する」: J-CAST テレビウォッチ 「新型コロナをめぐってきのう7日(2021年1月)、東京都など首都圏に再び緊急事態宣言が出されたが、新規感染者数が過去最多を連日更新している東京都では、PCR検査で陽性反応が出ても、病院や療養ホテルなどの行き先が見つからない「入院難民」がなんと4000人以上もいるという。」、もはや医療崩壊状態である。昨年からおよそ1年、いったい自公政府は何をやってきたのか。あまりに情けない。
1/8 緊急事態宣言発出にもかかわらずビジネス入国に固執する菅首相 与野党双方から即時停止求める声: J-CAST テレビウォッチ 国内で緊急事態宣言を出したが、一方で、「政府は中国・韓国を含む11の国と地域からビジネス関係者などの入国を受け入れる仕組みを継続することを決めたという。緊急事態宣言の期間中も外国人の新規入国は止めないことになる。これについては、与野党の双方から即時停止を求める声が出たが、自民党の関係者によると「総理関係者の幹部は即時停止に理解を示したが、総理が固かった」と話したという。」であるという。これについての指摘、「報道が正しいなら、菅首相が障害になっているということ。昨日の会見で首相は"やれる事は全部やる"と話したが、それは嘘だったのか」、まさにその通りであろう。
1/7 都内の新規感染者2447人、2日連続で最多更新…初の2000人超 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン 「東京都は7日、新型コロナウイルスの感染者が都内で新たに2447人確認されたと発表した。6日の1591人を850人以上も上回って2日連続で最多を更新し、初めて2000人を超えた。重症者は前日から8人増の121人で、過去最多を更新した。」、昨年の年末を反映した感染者数と推測されるが、今後減少に転ずるかどうか。
1/7 「暗黒の日だ」ペンス副大統領、議事堂乱入のトランプ支持者たちを強く非難。「暴力は決して勝利しない」 | ハフポスト 「アメリカのマイク・ペンス副大統領は日本時間の1月7日、トランプ大統領の支持者たちが議事堂に乱入した騒ぎについて、合同会議の再開にあたり「アメリカ議会の歴史において暗黒の日になった。ここで起きた暴力を可能な限り強い言葉で非難する」と話した。」、あきらかにトランプ大統領が扇動したと思われるこの事態、米国は国民の分断を修復できるのだろうか。
1/7 【新型コロナウイルス】コロナ変死増…7割が死後に陽性「医療体制はもはや論外」|日刊ゲンダイDIGITAL 「驚くことに約7割にあたる38人は死後のPCR検査で陽性が判明している。体調が悪かったのに検査を受け入れなかったか、無症状のまま急死したと思われる。「都の自宅療養と調整中の計8400人は容体が急変しても、医療従事者がすぐに対応できない可能性が高く、死亡のリスクは高まります。加えて、都の集計には出てきませんが、PCR検査を受けられずに、感染を自覚していない陽性者も急変死する恐れがある。死後の検査で陽性が判明する事態を招いているのは、医療提供体制としてはもはや論外です。今からでも検査体制の充実や宿泊療養の徹底、都立病院をコロナ専用病院にするなどできることはあります。菅首相や小池知事からは医療体制についての危機感が感じられません」、感染者の急増、あきらかに菅政権による失政であろう。
1/7 なぜ日本のワクチン接種は遅れているのか!? G7で接種がスタートしていないのは日本だけという惨状: J-CAST テレビウォッチ 「G7で接種がスタートしていないのは日本だけ。ほかの国は急いだのに、日本は急がなかったから。危機感がないのだと思う。日本だけ2か月遅れたことを反省してほしい」、「通常のプロセスを緊急時にも行っていたということ」、日本のワクチン接種の遅れ、これもまた菅政権の失政であろう。
1/7 東京など4都県に緊急事態宣言をきょう発出 午後8時以降の外出自粛求める 日本病院会の相澤孝夫会長「緩い制限に疑問」: J-CAST テレビウォッチ 今回の緊急事態宣言、日本病院会の相澤孝夫会長の言、「4月よりさらに緊迫した状況の時により緩い制限でうまくいくのか、はなはだ疑問。期間についても明いかに短いし、1都3県では足りない。2か月は必要だし、もっと広げないと間に合わない。相当な覚悟が必要なのに、政府にはそれが見えない。だから国民もやらない。それが問題だと思う」、「一般病床の中には様々な機能の病床が入っている。すべてひっくるめて諸外国と比較するのは間違い。急性期の医療ができるベッドは約49万床でこれをもとに話をしなければいけない」。もはや医療崩壊は始まっている。
1/6 西浦教授、昨年並みで2カ月必要 飲食のみは感染者減らず | 共同通信 「新型コロナウイルスの感染が急拡大する首都圏の1都3県に緊急事態宣言を発令した場合、昨年4〜5月の宣言時に近い厳しい対策を想定しても、東京の1日当たりの新規感染者数が100人以下に減るまで約2カ月が必要との試算を、西浦博・京都大教授(感染症疫学)が6日までにまとめた。政府は東京と埼玉、千葉、神奈川に宣言の発令を検討中。西浦氏の試算によると、飲食店の営業時間短縮を中心とした施策のみの場合、感染者数は2カ月後も現状とほぼ同水準にとどまった。西浦氏は「飲食店だけでなく、幅広く屋内での人の接触なども削減することが必要だ」と訴えた。」とある。GO TOよってここまで感染を拡大した菅政権の責任は重大だが、無策の政権に期待できないのであれば自衛するしかない、
1/6 ペンス、バイデン次期大統領を認定へ トランプの圧力でも | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト 「ペンス米副大統領は6日開催される議会の上下両院合同本会議で、昨年11月の大統領選の選挙人投票について形式的な集計を行い、バイデン次期大統領を公式に認定する。大統領選での敗北を認めていないトランプ大統領は5日、民主党のバイデン氏の勝利認定を阻止するようペンス副大統領への圧力を強めたが、ペンス氏の側近らによると、6日の両院合同本会議では各州で既に認定されている選挙結果を読み上げ、上院議長としての儀礼的な役割を全うする見通しだ。」とある。トランプ大統領は盟友からも見捨てられたようである。
1/6 迫る南海トラフ巨大地震と富士山噴火 「密」環境で避難所パニックも〈週刊朝日〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース 「ここ2年ほどの日本列島は比較的静かで、広範囲にわたり人や建物に被害が出る大地震はなかった。地震の科学的メカニズムには不明な点が多いですが、巨大地震の前は静かだという見方は根強くある。東日本大震災の前も2年ほどはあまり大きな地震がなかった。ですから、21年は要注意とみることもできます」、新型コロナで世情騒然となっているが、南海トラフによる巨大地震が発生した場合、日本は壊滅的状況になる可能性がある。
1/6 なぜすぐに国会開くと言わないのか/政界地獄耳 - 政界地獄耳 - 社会コラム : 日刊スポーツ 「結局政府は限定的、集中的というものの、飲食店の時短営業だけを目的としたのではないか。厚労省は4日、昨年の解雇や雇い止め7万9608人のうち、アルバイトやパートなど非正規労働者が少なくとも3万8000人を占めると発表。この中に飲食関係者が多くいることは容易に想像がつく。今後も増えるだろう。しかし、それは防ぐことができた解雇だ。昨年の春から特措法の審議要求は野党や自治体の首長が訴えてきたこと。2月中旬をめどにまとめるというが、なぜすぐに国会を開くと言わないのか。ネットでは今回の緊急事態宣言に素直に応ずる人は少ないのではという声がある。医療関係者のSOSの声も聞かなかったのは政府首脳だった。」、すでに菅政権は新型コロナ対策において機能していない。
1/6 涙が止まらなくなる看護師も…菅総理に「医療現場をわかっている?」疑問の声! | アサ芸プラス 「現場の看護師は、コロナ感染が叫ばれるようになった3月頃から、友人はおろか、同居している家族とさえ一緒に食事をすることも、同じ部屋でくつろぐことも禁止されています。妊娠していた人や、年老いた両親と同居している看護師などは、すでに辞めているのが現状。現場は、ただでさえ看護師不足が叫ばれている中、ギリギリのシフトで働いているのです。看護師の中には、勤務中や家で、急に涙が止まらなくなったと訴える人もいる。精神的に追い詰められた状態なんです」、この状況を菅政権はまったく理解していないように思える。日本医師会は、それでも自民党を支持するというが、撤回してみてはどうか。政権が本気で新型コロナ対応を始めるかもしれない。
1/5 新型コロナ 国内感染 重症者771人で過去最多を更新 | 新型コロナ 国内感染者数 | NHKニュース 「厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、5日時点で771人となりました。過去最多だった4日を40人上回り、過去最多を更新しています。」、重症者が徐々に増加している。要警戒!
1/5 事業者や都民が今まで以上に要請に応じること期待 小池都知事 | 新型コロナ 経済影響 | NHKニュース 「東京都の小池知事はNHKのインタビューで、飲食店への営業時間短縮の要請を午後8時までに前倒すにあたっては実効性の担保が重要だとして、緊急事態宣言の発出によって事業者や都民が今まで以上に要請に応じることに期待を示しました。」、飲食店の営業時間短縮は一定の効果があるだろうが、問題は感染者がどこにいるかわからないことにある。感染者をいち早くみつけだし隔離する、それしか方法はない。
1/5 「菅さんは決定的に間違った」自民党内から指導力いぶかる声 支持率急落に浮上の手立てもなし〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース 「野党は通常国会で引き続き、「桜を見る会」問題に関して安倍前首相の証人喚問を求めることで一致している。だが、自民党は昨年末で幕引きを図ることに必死だった。なぜなら発足直後、朝日新聞の世論調査で65%だった政権への高支持率が、わずか3カ月で大幅下落。今後、30%を割り込めば政権運営そのものが危険水域に突入するからだ。この下落の要因は言うまでもなく、菅義偉首相の新型コロナウイルス対策での指導力不足だ。中でも下落の決定打は、イベントや帰省で人の移動がピークを迎える年末年始を見据えて、早々に「Go Toトラベル停止」に踏み切れなかったことだ。その結果、予想されていた通り、昨年末には1日に4千人近い感染者を出してしまったのだ。」とある。菅政権は、もはや死に体である。
1/5 【新型コロナウイルス】緊急事態宣言は“飲み会禁止令”…中身スカスカで効果あるか|日刊ゲンダイDIGITAL 「経済を回すことを優先していた菅総理は、ギリギリまで緊急事態宣言の発出に消極的だった。2日に東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県の知事が発出を要請した際も、西村担当大臣に対応を任せ、知事と西村大臣の3時間に及ぶ面会中に議員宿舎に帰ってしまったほどです。ただ、年末年始にも感染者数が増加し続ける状況を見て、何らかの対策を打たざるを得なくなった。総理が急に宣言発出に舵を切ったのは、ここで強いメッセージを出さないと、さらなる支持率下落を招くという周囲からの忠告もあったようです」、常に行き当たりばったりの菅政権、どうしたものか。
1/5 「症状がある人の3人に1人が陽性でした」 診療最前線の大谷医師「風邪かなと思ったら迷わず受診を」と必死の呼びかけ: J-CAST テレビウォッチ 「大谷院長は「(陽性率の高さには)私もビックリしました。症状のある方の3人に1人はコロナ陽性なんです。熱が高い方も多かったですが、喉がいたいだけという方もいました。『風邪かな』と思ったらどんどんコロナを疑ってまずは医療機関に電話し、検査を受けるべきだと思います」と話す。」、この言葉、ぜひ、ご参考に。
1/4 菅義偉首相、年頭会見で経路不明の感染原因の多くが「飲食によるものと専門家が指摘…飲食のリスクを抑えることが重要」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース 「菅義偉首相は4日、官邸で年頭の記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い「改めてコロナ対策の強化を図っていきたい」と述べた。その中で「昨年以来、対策に取り組む中で判明したことは、経路不明の感染原因の多くは飲食によるものと専門家が指摘をしております。従って飲食でのリスクを抑えることが重要です」とし「そのため夜の会合を控え、飲食店の時間短縮にご協力いただくことが最も有効ということであります」と述べた。」、そういっている本人が毎晩会食で出歩いていた。どうも政府からは真剣さが見えてこない。
1/4 トランプ氏「1万1780票見つけろ」 米大統領選結果改ざん要求か:時事ドットコム 「米紙ワシントン・ポスト(電子版)は3日、トランプ大統領が南部ジョージア州の政府高官に対し、昨年11月の大統領選の結果を覆すのに十分な数の票を「見つける」よう要求していたと報じた。2日に行われた1時間以上に及ぶ電話会談の録音から明らかになった。現職大統領が選挙結果をねじ曲げるよう圧力をかけたとすれば、法的責任を問われる可能性もあるという。」、バイデン側に不正があったとしていまだに敗北を認めていないトランプ大統領、これでは人に会わせる顔があるまい。
1/4 【新型コロナウイルス】コロナ変異種は驚異の感染力…緊急事態宣言すでに手遅れ|日刊ゲンダイDIGITAL 「静かな年末年始」のはずが、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。3日の全国の新規感染者数は3158人。連日800人以上の新規感染者が確認されている東京都ではついに、昨年5月の緊急事態宣言解除以降初めて、重症者が100人を超えた。1都3県の知事が政府に緊急事態宣言の発令を要請する事態にまで状況が悪化している中、さらに懸念されるのがウイルスの変異種の脅威だ。」、「日本国内でも変異種が市中に出回っている可能性は否定できません。ただし、実効再生産数はあくまでも、データからシミュレートして計算された数字です。実証研究によるものではなく、無症状者を念頭に入れた数字ではありません。したがって、実効再生産数が、無症状者が感染を広げている現状を正しく反映しているのか疑問です。感染状況を過少評価している可能性もあります」、政府分科会の専門家に実態がみえているのだろうか。
1/4 知ったら怖いマスクの“落とし穴” 1層の薄手マスクは効果ゼロに等しい 3層以上の「不織布マスク」の使用を 医師・村中璃子氏 (1/3ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト 感染拡大が止まらない状況下、マスクをしているからだいじょうぶという過信は落とし穴になる。「屋外でも、食事中でも、家庭内でもマスクを着用することには様々な意見がある。しかし、どんな場面で、どんな人が、どんなマスクを着用すればよいかの判断は、以下、3つの原則を押さえておいた方がいい。1つ目は「マスクは素材の違う3層構造」の原則だ。1層の薄手マスクは飛沫が口から飛び散ることを防ぐ効果も、飛沫を吸い込むことを防ぐ効果もゼロに等しい。素材の異なる3層以上の構造のマスクだと飛沫が複雑に絡めとられ、拡散を防ぐ効果がある。これは布でも不織布でも同じだ。2つ目は「かからないためのマスクは不織布で、うつさないためのマスクは布でもOK」という原則である。3層でも布マスクでは「かからない」方の効果は乏しいことが知られている。そのため、WHOはガイドラインを後に変更し、(1)60代以上(2)基礎疾患がある(3)体調がすぐれない(4)看病の必要のある家族がいる−などの人は、「かからないため」のマスクとして、医療用の不織布マスクを推奨するようにした。」、ぜひ参考にされよ。
1/4 コロナ蔓延は政治の人災、厳しい審判の年に/地獄耳 - 政界地獄耳 - 社会コラム : 日刊スポーツ 「街の声の中には「自粛の声も聞こえるが、政治家が会食したり、会合したりしているならこのくらいはいいかと思った」。コロナ対策は昨年の初動から矛盾だらけだ。2月の春節のインバウンド客の入国を止めなかったのは中国国家主席・習近平の国賓来日が計画されていたからだし、陽性者の増加に手を打たなかったのは東京五輪・パラリンピックを目前に控えていたからだ。3月下旬に五輪の1年延期が決まると、東京都と政府は大慌てで対策をはじめ緊急事態宣言を発令した。すべては経済優先、五輪絶対、コロナ政策利権を軸に自民党幹事長・二階俊博と都知事・小池百合子の政治的思惑でコロナ禍は拡大したともいえる。コロナ対策と経済は両輪などではなく、ひとつずつ解決するものではなかったか。中途半端で優柔不断な政策に国民が翻弄(ほんろう)されただけではないか。少なくともコロナ発生時から今日までの教訓は生かされないまま、Go To 政策で大都市だけにまん延していたコロナは全国に波及した。政府は因果関係の有無にこだわるが、全国どこにでも旅に出ろと促すことが失政なのだ。あえて言えば政治の人災でもある。なぜならこの事態に国会を昨年早々に閉じ、今年は18日まで開かないというのんきぶりにあきれる。今年、政治は国民の厳しい審判にあう。」、まさに無能の政治であろう。


TOPきょうのホームページ 過去の掲載>2021年1月の掲載



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