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目次
ホームページとは何か?
ホームページを作るための準備
・基本設計
基本ページの設計の準備
基本ページのレイアウトの検討と決定
詳細設計
トップページの制作
・下層ページの製作



基本ページの設計の準備
 「ホームページを作るための準備」の中で準備したサイトマップと素材を使って、いよいよホームページの具体的作成に入ります。作成には、一人の人がすべてを作る場合と、複数の人がホームページ全体の中の各部分を作っていく場合があります。ここでは一人で作る場合を想定して進めます。

 基本ページはあなたのホームページのとなる第一階層の表紙ページと、それ以下の階層となる各ページからなります。これらのページの作成にあたって検討しておくことがあります。それは以下の内容からなります。

A.想定視聴者像

 あなたのホームページを視聴するであろう、或いは視聴して欲しいと思う年代層、性別など。
・小学生以下のいわゆるキッズ層や少年少女向けと成人、壮年、熟年層に対するページはイメージ的に違う。
・男性、女性の性別や性別を問わない対象などによって、題材や文章表現がことなる場合がある。

B.ホームページの運営体制

 あなたがホームページの運営者又は管理者としてどれだけの能力を持ち時間をさけるかを検討する必要があります。
・ホームページを作成し公開した後に視聴者から届くであろうEメールなどの返事が常時可能か?
・ホームページの変更や内容更新が必要な場合、速やかに対応できるか?
 これらは、ホームページを作成し、運営するに当たって非常に基本的なことなので、よく検討するようにしましょう。ここでは、以下の条件で進めることにします。
・年代層としては、ホームページを作成するあなたを60歳と仮定して、視聴者も60歳以上の熟年層を中心とする。
・性別はあなたと同じ写真に興味がある、或いは持ってくれそうな男性、女性とする。
・毎日は対応できないが、視聴者より寄せられたEメールによる問い合わせなどに答えることができる。
・少なくても春夏秋冬の四季に合わせて内容を更新したいと思っている。

C.ホームページのタイトル

 ホームページのタイトルは、即ちあなたのホームページの名前です。あなたが付けたいタイトルなら何でも良いのですが、次のことは検討しておいた方が良いでしょう。
・既に同じタイトルのホームページが存在しないか?
 同じタイトルのホームページがあると視聴者に混乱をまねいたり、先に公開したホームページの運営者からクレームをつけられる場合があります。
基本ページのレイアウトの検討と決定
 ホームページの基本ページ・レイアウトにはいくつかのパターンがあります。基本的パターンを以下に示します。これら以外のどんなレイアウトやデザインでも構いませんが、あなたが伝えようとしている情報にそのレイアウトやデザインが合っているかどうか、読みやすく使いやすいかが、一つに基準になります。(その逆に、奇を求め高度なデザインを実現するために、結果的に非常に見にくく、使いにくいレイアウトやデザインをあえてする場合があります。どちらを選ぶかはあなた次第です。)

A.タイトル型

 主にトップページとして作成され、そのページから次のページに入ることによってホームページの内容を示すナビゲーションを表示する形式。トップページを一枚の絵のように見せることができる。芸術性重視型。欠点としては次ページを示す「Enter」「Next」や「次へ」のボタンをクリックしないとホームページ全体像が見えないことがあるが、ホームページ全体のイメージや雰囲気を伝えることができる。画面に掲載するものとしては、写真画像、文字情報、動画などがある。

B.横上型

 トップページにイメージ画像を置き、上部にナビゲーション・ボタンを配置する形式。ホームページ・イメージと同時に内容の概要を示すことができるので、一般的。

C.横下型

 欠点としてはを配置した部分をフレームとして固定しないと、ページが縦長になった場合、ナビゲーションボタンが下に下がって見えなくなる。回避する方法としては、ナビゲーションボタン部分をフレームとして固定する方法があるが、あまり一般的ではない。

D.縦型

一般的形式として横上型同様によく使われる形式である。

E.横縦型
横上型と縦型をミックスした形式。ナビゲーション項目が多い場合によく使われる形式。大規模な企業ホームページに見られる形式である。


 本講座では、2.のサイトマップに従って、トップページとしてB.横上型、それ以下のページには、各ページが第3階層まであるのでE.縦横型を採用します。

・道草2:レイアウトやデザインは難しいのか?

 ホームページのレイアウトやデザインが難しいと言う方が沢山います。初めての方には難しいのも事実です。ところで、私たちの周りには、とってもすばらしいレイアウトやデザイン例があるのをご存知ですか?街を歩いていると、必ず目にする商店や企業の看板、そして駅のホームに張ってあるポスター、電車の中にある様々な広告ポスターや中吊り広告、さらに新聞や雑誌の紙面。これらみんなレイアウトやデザインのプロフェッショナルが作った作品です。
 ホームページのレイアウトやデザインを特殊なものと考えず、そうした、普段目にするものと同じように考えれば、とっても見やすくプロ級のデザインをすることができます。 問題はそうしたプロの作品に何を見るかです。
 まず最初に見なければいけないのが、全体のバランスです。写真や絵や文字がそれぞれどんな大きさでどのように配置されているかです。1枚のポスターなら、そのポスター全体の中で写真や絵や文字に対してどれだけの空間を持っているかを見極める習慣をつけましょう。さらに、そこで表記されている書体を良くみましょう。すぐにその書体に気づくはずです。ほとんどのものが「明朝体」と「ゴシック体」で表記されているはずです。本や新聞、雑誌を見ても、ほんとんどが「明朝体」か「ゴシック体」で構成されています。それだけで、すでにデザインなのです。個人のホームページの中に良く見られるものとして、背景に色をつけたり、特殊な画像を用いたりしたもの、立体的に見えるボタンなどがありますが、新聞や雑誌ではほとんどありません。何故でしょうか?その答えは、見にくく、読みにくいからです。原則は白地の背景と黒文字の表記です。初心者用の解説本で作例として取り上げられているホームページに見られる背景色や背景画像、飾り文字、立体的ボタンなどは、実はレイアウトやデザインにとって最も難しいものだということを知っておく事を理解しておく必要があります。
 先ずは、プロの作った作品を良く見て、そのマネをする、これが第一歩です。勿論、まったくのコピーでは、著作権侵害となりますので、あくまでも手本にして、そこから自分のオリジナルを作って下さい。




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