| 25:事始め/閏年(うるう) |
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事始め
2月8日は「事はじめ」の日です。或いは、「おこと」の日であります。
「おこと」とは農事に関わるお祭りのことで、一年に2月8日と12月8日の2回あって、「事始め」「事納め」「八日待ち」「八日節句」など呼び方もいろいろ。
もともと農業文化であった日本の祭事に、神様をお迎えしたり送ったりする神事は沢山あります。その中の始めと終わりの重要なお祭りではないでしょうか。
2月8日を「事始め」とする地方は12月8日を農作業を終了する日にして「事納め」とします。しかし、12月8日を「事始め」とするところでは2月8日には神棚を取り外すなど「事納め」をして、正月の行事を終えて新しい年度を迎える日になります。
この日には一つ目小僧や大きい目を持った疫病神が山から降りてくるので、家の軒下に目かごや目の粗いザルを掛けたり、節分と同じように戸口にヒラギやにんにく、いわしの頭、時には唐辛子を焼いて刺したりします。何となく"目の多いザル""痛い"風のアイテムを玄関の軒や竿の先に刺して"悪魔祓い"をするのです。
今日でも古い農家や農山村でお年寄りのいる家では、きっと目数の多いザルを竿の先に立てて一家の無病息災を願っているのではないでしょうか。
また、地方によっては、農業神が訪れる日とも言われ、玄関の軒下にお餅を供え神様を迎えるために物忌みする日とするようです。
そして翌日には大切な農業神をお祭りすると言うことです。
御事汁:事始めの日に頂く味噌仕立てのお椀のこと。
地方によっては多少異なるが、大根、里芋、人参、くわい、ごぼう、こんにゃくなどを細かく刻んで小豆と一緒に煮た汁椀。 春の大地の生命力を一緒に頂きます。 PS:醤油仕立てのこと煮を"いとこ煮"と言うそうです。
閏年(うるう)
本来地球が太陽の周りを一周するのにかかる時間が一年(365日)とされています。
正式には、一年は365日5時間48分かかることになります。
この5時間48分の端数は4年で大体一日相当になります。そのため太陽暦では4年に一度一日をプラスして、一年366日にしています。← 2月29日のある年。
しかし明冶5年まで使っていた旧暦(太陰暦)では、月の満ち欠けを基準にしていたので一年が354日でした。その為、季節とのズレが生じることが時々あったのです。
そこで考えられたのが、19年に7回の"うるう月"を作ることでした。
これは太陰暦で12ヶ月の外に1ヶ月を加えた月のことであります。→13ヶ月ある年。
注)29日→6ヶ月 、30日→6ヶ月 で一年354日。
つまり、「うるう」は季節と暦とを調整するために設けた暦日や暦月のことなのです。 |
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井上象英
観象学講究総本部代表・京都比叡山赤山禅院鑑定士
17才で観象学人(易道観象派宗家)の門下生となり、暦法と神道学を修める
後に易学・気学・姓名学・墓相学及び風水学鑑定士資格取得す
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